6月1日(月)
2週間の分散登校を終えて、本日より、新しい生活様式で、学校生活が再開しました。
学校を再開するにあたり、まずはじめに、養護教諭が手洗いの重要性等、生徒指導主事がバス乗車の留意点等について、テレビ放送で確認しました。
子供たちは、真剣な表情で、テレビ放送を見守っていました。ちなみに、教室の座席も、少しでも児童の間隔がひろがるよう、偶数列の児童が少しだけ前方に移動した、市松模様のような配置となっています。
また、手洗い場も、並ぶ児童の間隔が確保できるよう、床に足形の目印をつけたり、蛇口を手のひらで握らなくても水を出せるよう、レバー式のものに交換したりと、これまでは異なるものとなっています。
給食も、配膳時の感染リスクを軽減するため、今週は、児童の配膳を要しない簡易給食となっています。
さらに、給食を食べる際にマスクを外すことから、一人一人の机の上に、飛沫飛散防止パネルを設置するなど、感染防止対策に努めています。
これまで以上に、密閉・密集・密接の3つの密を避ける、常にマスクを着用する、こまめな石けん手洗いを行うなど、様々な感染予防のための取組を続けていきます。
子供たちにとっては、これまでとは異なる学校生活に戸惑うこともあるかもしれませんが、「未来を拓く新たな日常へ ~自分を守る 友達を守る 家族を守る~」の合い言葉のもと、この難局を何としても、乗り越えていってもらいたいものです。