12月17日(木)
5年生は、国語の時間に、アンパンマンの作者として有名な やなせ たかし さんの伝記を読んで、アンパンマンに込められた作者の想いなどについて、いろいろと考えました。
やなせさんは、戦争で飢えなどのつらい経験をしました。また、たった1人の弟を戦争で失うという悲しい体験もしました。
そんな様々な経験から、やなせさんは、愛と正義のヒーローとして、アンパンマンを生み出したのです。
自分の体をボロボロにしても、困った人に食べ物を手渡すアンパンマンの姿には、やなせさんの、命を応援する想いが込められているようです。
わたしたちも、やなせさんのように、みんなのために何かをしたい、そんな想いを形にするための勇気を手にしたいものです。